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2010年3月17日水曜日

アパート探しの行方

アパート探しの行方」と言われても、にわかには理解できないでしょう。
今まで、「アパート探しの行方」などと解説している文章など、読んだことがないと思います。
これは、これからの日本の住宅が、持家主義から借家主義へと変貌して行く未来の様子を、推測で表現するために、「アパート探しの行方」といたしました。
借家主義とか借家志向とか言いますが、借家にもいろいろあります。
賃貸マンションも借家の一種だし、賃貸一戸建ても借家です。当然、貸し部屋も借家だし、賃貸アパートも立派な借家です。
現代では、貸主と借主が賃貸借契約書を締結して、借主が貸主へ前家賃を支払って入居できる住宅のことを借家と称するようです。
前記の借家の定義は、あくまでも現代の借家の定義ですけど、早々と、将来を予測いたしますと、現代は前記の前家賃などと当然のごとく扱われている悪しき慣行も、近い将来には前家賃という言葉自体が死語となり、
前家賃などを借主へ請求すると、貸主や不動産仲介業に携わる者に罰則が与えられる法律が出来るかもしれません。
レンタカーにしろ、レンタルCDにしろ、どこのお店がレンタル料金を先に取りますか?。あったら教えてもらいたい心境です。
あっ!そうそう、一揆に話が飛びますが、近い将来に必ず起きるであろう、ある現象をもう一つ。
ちょっと、現在では考えられないことでしょうが、もうそろそろお中元とかお歳暮を、大家さんが店子へ付け届けをしてもよさそうな、大家さんにとってはきびしい状況となっているのではないかと思っています。